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【ゆっくり解説 Zero Ver.2】#4 個性を知れば百戦殆うからず

by
DJソニック
DJソニック
おはこんばんちはDJソニックです。
今回は「セッティング」についての解説です。
と、その前に・・・。

走行性能の調整、ステアリングの強さの調整、その他の修正が2019/05/20に行われました。
走行性能の調整、その他の修正が2019/08/05に行われました。
詳しくはページ下部のリンク(※1)又は公式WEBサイトで確認してください。

■セッティングとは■
「頭文字D ARCADE STAGE 6 AA(イニシャルD アーケードステージ 6 ダブルエース (以下D6) )で採用されていた挙動変更システムです。
D6では機能系チューニングをFULL SPECにする事で「セッティング変更権」を行使できるようになっていました。
システムそのものは好評でしたが、頭文字D.NET会員と非会員とで行使できる条件に差がありすぎました。
(有料会員は何度でも変更可、非会員は一定のマイレージを貯めることが必要)
セッティングの種類はバランス、ピーキー、マイルド、スタビリティの4種類がありました。

Ver.2ではピーキー、マイルド、スタビリティの3種類から選ぶ事が出来ます。
ピーキー以外は解除に条件はありませんが、コンフィングメニューで初期設定に戻した場合、セッティングが自動的に変更されているので注意が必要です。
タイムアタックモード以外ではセッティングの変更は出来ないので、プレイ前にコンフィングメニューで確認しておきましょう。
 
初期設定と解除条件
  マイルド スタビリティ ピーキー
初期設定 新規、引継(※2) なし なし
解除条件 なし なし Lv.30

新規→新規で登録したカード
引継→前Ver.から引き継いだカード
なし→初期設定、または解除条件がない
Lv.表記→解除に必要なカリスマレベル

 
[ベース挙動]セッティングの違いによる影響を除いたセッティングベースの挙動
ステアリングやアクセルワーク次第でアンダーにもオーバーにもなるが、チューニングを進めていくと、ドリフト時に各セッティング寄りの挙動になる。
NORMAL状態だとスクロール速度が中速域から伸びず、更にダメージ判定の影響が少ないとスクロール速度と速度表示に大きな差が出る。
チューニングを進めていくと速度域も伸びるので差は埋まっていくが、影響が少ないと後半に差が出るので、速度表示に頼っていると操作が遅れ易い。
又、TYPE(コーナリング型・パワー型・バランス型)の違いで安定性も変わってくる。

[マイルド]
ステアリング特性:弱オーバー~弱アンダー
難易度:EASY
挙動:ドリフトしても安定性がある
公式説明:ステア操作の自由度は少ないが安定性はバツグン


(※1)
・直進時とドリフト時の安定性が調整されました。
 [Ver.2.01 5月20日稼働開始]

・ドリフト時の車の角度と安定性を調整し操作性が向上しました。
・直進時の安定性が向上しました。
・切り返し時の安定性が向上しました。
・コーナリング時のグリップ変化を調整しました。
 [Ver.2.11.00 Rev.1 8月5日稼動開始]


低速~中速域のコーナーで高い安定性を誇るが、高速域では外に流れやすいのが難点。
極端な操作をしても挙動は乱れないので初心者向けのセッティングだ。
しかし、ステア操作に縛りがある分ライン取りに大きな制限を受ける特徴があるので、マイルドはある意味、玄人向けの挙動だと言っても過言ではない。

このセッティングを使用する上で注意しなければならないのは「ステアリングの強さ」の設定だ。
メンテナンスが不十分だと、重くすればするほど安定感が失われていく。
軸がぶれている筐体でこのセッティングを選ぶということは、MONEYを溝に捨てるのと同じ行為と言える。


[スタビリティ]
ステアリング特性:弱アンダー~オーバー
難易度:NORMAL
挙動:ステアリングやアクセルワークに対しての応答性が良いので、操作次第でアンダーにもオーバーにもなる。
公式説明:ステア操作はすこしシビアになるが走り方の幅を広げたいならコレ


(※1)
・ドリフト時の操作性が調整されました。
 [Ver.2.01 5月20日稼働開始]

・ドリフト時の車の角度と安定性を調整し操作性が向上しました。
 [Ver.2.11.00 Rev.1 8月5日稼動開始]


中速~高速域での安定性は高く、荒い操作をしてもある程度までは受け入れてくれる。
許容限界を越えると収拾が付かなくなるデメリットもあるが、その一線を越えないようにすれば走行ラインを自在に増やす事ができるメリットもある。
アンダーに気を付ければ操作性の難易度はノーマルレベル。

このセッティングを使用する上で注意しなければならないのが「アクセルペダルのメンテナンス状態」だ。
特に途中で抜けたりする場合は、必然的に挙動が乱れ、最悪収拾が付かなくなる位までとっちらかるので、ペダルの調子が悪いと感じたら、その筐体でプレイするのは止めておいた方が賢明だと言える。


[ピーキー]
ステアリング特性:強アンダー~強オーバー
難易度:HARD
挙動:タイトなコーナーには強いがダラダラと続くコーナーに弱い
公式説明:暴れ回るマシンを乗りこなせばさらなる可能性を引き出せるかも


プレイヤーの荒い操作も受け入れるので意図しない挙動が出るのが難点。
どの速度域も満遍なく速い反面、必然的に挙動が乱れ易い特徴がある一方で、その挙動を制御できれば強い味方となる事は間違いないだろう。
操作性の難易度は高いが、プレイヤーの技量次第で低く感じるだろう。

このセッティングを使用する上で注意しなければならないのが「各操作系のメンテナンス状態」だ。
詰めていけばいくほど微妙な操作が必要となる。
特に入力に対する応答性が高くなる設定ではズレがダイレクトに影響してくる。
少しでも異変があるならば、その筐体でプレイするのは止めて、メンテナンスの依頼をした方が他のプレイヤーも助かるだろう。


【Review】
挙動は考察で予想した通り、大方は想定の範囲内だった訳だが、マイルドは斜め上というか下というか・・・。
3種をノーマルで乗り比べると、同じクルマでも戦闘力の違いが顕著になる。

TAでは、頑張ってもGOLDまでしか出せないマイルドに対して、ピーキーはラインを外してもPLATINUMレベルのタイムが出る。
ラインを外しても速いタイムが出るという事は、単純に考えてもスクロール速度が2倍以上速いということだ。
全国対戦でも、コーナーを抜ける度に差が開き、ブースト機能が返って重荷になるマイルドに対して、他の2種は補正を考慮しても明らかに戦闘力が違う。

チューニングを進めれば3種の差は埋まるといっても、マイルドを選ぶプレイヤーは現時点では少ないといえる。
プレイヤー側が各セッティングに合わせた、走り方のスタイルを確立するしかないとはいえ、癖が強いものは劇的な何かが起こらない限り、その必要性と存在意義は低いままだろう。
だからと言って、事ある毎に特性を変えるという愚行をするのであれば、セッティング機能そのものの必要性に疑問符が付く事は免れないであろう。



※1
Ver.2.01 5月20日稼働開始 [走行性能の調整など]
Ver.2.11.00 Rev.1 8月5日稼動開始[走行性能の調整など]

※2
Ver.1.xシリーズからデータの引き継ぎを行った際の、初期セッティングが「マイルド」に変更されました。
アドバタイズ画面下の「Ver.2.01.00」以降のバージョンでのゲーム筐体でプレイ可能です。

-以上-
ゆっくり解説次回は「ボディゲージ」です。
作成日時:2019/11/09 11:05
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