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受け継いだ魂 と 受け継がれる魂

by
よっちゃん( 'ω' و(و "
よっちゃん( 'ω' و(و "
」を受け継ぐ』というのは、それだけ受け継いだ先では重みがあるというもの。

たとえそれがどんな道であろうと、しっかり受け継ぐ事に意味があります。












事の発端は1989年5月22日


4ドアセダン7グレード、2ドアクーペ5グレードを売り文句に日産が新型スカイラインを発表。
引き締まったスポーティな外観とFR駆動。パワーアップしたRB20エンジン、CA18エンジンを搭載したこのスカイラインは登場と同時に価格に反する高性能と称され、デビューは大成功します。

そんな中、日産は4WD仕様の発売を8月にするとして2ドア5グレードのラスト  5グレード目を発表します。

それが本日ご紹介するクルマ



日産スカイライン GT-Rです。

引き締まったこのボディデザイン
そして走りを追求したスーパースポーツ
日産のこの発表はC110GT-Rの生産終了から実に16年の歳月が経ち、人々は歓喜の嵐を日産に送ります。




搭載されたエンジンは後に名機と称されるようになったRB26DEET
しかし何故こんな中途半端な排気量になったのか…。それはこの車の運命にありました。

知ってる人は多いと思いますが、スカイラインGT-Rはあくまでもレースに勝つために作られたクルマ
レギュレーション規定によりRB24をボアアップする必要があったためこうなった…のされております。

そんなこのGT-Rも運命に従い全日本ツーリングカー選手権に参加

圧倒的な力を使い相手をねじ伏せる様はまさに地獄絵図
他のメーカーが呆れるほどGT-Rは速く終い目にはGT-Rとシルビア(S13)以外参加しないとかいうとんでもない事態が発生する始末。



そんなR32GT-Rは走り屋に愛された…というのは実は漫画の話。
実はその性能で値段が上がり、走り屋には手の届かないものとなったのです…。

それでは何故このGT-Rは4万台も売り上げたのか、その殆どがかつてのGT-Rを知る世代が買ったからです。


S20型エンジンを搭載した初代GT-Rと2代目GT-R
人々の憧れだったとはいえ当時にしては高すぎる花形車だったこのクルマが復活し、しかもその世代からすれば手に届く金額
レース活動に使う人が買う以外はその殆どをこの世代が懐かしく思い買ったのでした。

更に結局失敗車扱いされたけどS20がNAって事でオーテックジャパンが特注で作ったRB26NAバージョン
当時と同じく4ドアでGT-Rを名乗れなかったとはいえこの車は人々に受け入れられ、人気の後押しになりました。
更新日時:2017/12/26 23:52
(作成日時:2017/12/26 23:52)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
野良猫にゃん娘(SWDCゆるふわ勢)
野良猫にゃん娘(SWDCゆるふわ勢)
2017年12月27日 13時19分

そういや恩師が鉄仮面で通勤していたなぁ、ナツカシイ。

TOMO
TOMO
2017年12月27日 16時4分

細かいことで申し訳ないのですが、訂正させてください。
・RB26のベースはRB20だったはずです。RB24は開発で検討こそされましたが、レギュレーションの関係上RB26が搭載されたため没案になっています。また、市販車でも税制の都合上トヨタの1JZエンジンに不利で新たにRB25を開発したため、国内投入はされていません。ちなみにRB24とRB26のボア径は同じで、ストロークアップで排気量を拡大しています。
・R32GT-RのメインターゲットであったグループAでは、GT-Rとシルビアが同クラスで走ったことは一度もありません。グループA終焉後のJGTCではGT1クラス(現GT500)でR32とS13が走ったことがありますが、別によそのクルマに恐れられた訳ではなく、トヨタが3S-Gを移植したスープラを、ホンダがNSXを投入して熟成が進むにつれてむしろGT-Rが勝てない状況が続いてしまったくらいです。

Kazki.M87
Kazki.M87
2017年12月28日 1時4分

32型でFRの奴はただのスカイラインですよね?GT-なんちゃらで。
あのタイプはゾッキー仕様が多いですよね(笑)

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