本日は久々の外車紹介なのですが、外車と言っても普通の車じゃありません。

久々のチューニングカー紹介!!
それもベースはポルシェ!!


って事で、今回はポルシェベースのチューニングカーをご紹介致します。



RUF・CTRです!!
ポルシェ930ベースに組まれた公道を走れるレーシングカーとも言われる本車。
そんな凶器狂気を追加したコイツは、一体どんな車なのでしょうか…?



1987年
ドイツのチューナーであるRUFオートモビルは発売中だったポルシェ930をベースに新型チューニングマシンを開発します。

それがCTRです。
元々の930に搭載されていた空冷式水冷対向6気筒SOHCエンジンのシリンダー幅を拡張。
ボアΦ98.0mmXストローク74.4mmで3367ccエンジンにチューニングされ、更にボッシュ製インジェクション分割式インタークーラー装備のツインターボを装備

MAX469馬力(ドイツメーカーにしては珍しく最悪の環境で測定したので、実際は510馬力を超えてる)を発生させ、更に標準装備のリミッターを解除するというオマケ付き。
鮮やかな黄色に塗られたエアクリーナーはその後このエンジンを弄るチューナーに威圧感を与え、これ以上にないポルシェに仕上がっております。

そんな大パワー、勿論ポルシェ純正のトランスミッションでは耐えれないので、新開発5速MTを開発。これでも足りず、後期モデルには6速MTを装備
タイヤはダンロップの最上級モデル、ブレーキはブレンボで固められ、有り得ないパワーと有り得ないスピードを両立させました。


また、ポルシェの気品さを残すため、内装にはアルカンターラをふんだんに使用。
いちおう競技モデルとして発表したためRECARO製バケットシート、自社開発のロールケージを装備。
更にオプションとして当時不評だったポルシェ製エアコンを交換できるメニューもあったとか…。



果てさてそんなCTR。何故イエローバードというあだ名があるか?という話なのですが、それはこのCTRを世界に名を残すスーパーカーにする出来事で生まれました。

1987年発行のアメリカ Road&Trackという雑誌の最高速トライ企画にて、AMG SEC6.0 4V  ポルシェ959  288GTO  カウンタックといった名のあるスーパーカー達を抑え、F40が持っていた記録を更新し、最高時速323km/hを樹立。更に、他のメーカーが積車でコースインし、著名なレーサーが搭乗したにも関わらず、CTRは自走でコースインし、自走でコースアウト&帰宅、しかもドライバーはRUF社の社員(レーサー上がりではなく、しかもデスクワーカー)を起用し、その速さと空をぶった斬る様な黄色からYellowBird"黄色い怪鳥"と呼ばれ、これを快く思ったRUFは持ち込みのカスタム以外に公式発売を決定。
黄色限定ながら30台用意されたCTRはとてつもない速さで完売。
高いからあんまり売れないと予想されていたカスタム用パーツも売り切れが続出などRUF史上最高の売上を記録。

更に今年2017年4月

登場30周年を記念し、限定車として復活させることをRUFは発表。
930型ベースは変わりませんが、最高出力710馬力(もち鯖読みの数字なんで恐らく750馬力程)、限定30台で来年発売とのことなので、気になった方はご購入されてみては?(買えるのかって問題があるけど…。)
更新日時:2017/12/03 08:55
(作成日時:2017/12/02 23:28)
コメント( 3 )
野良猫にゃん娘(Dzeroゆるふわ勢)
野良猫にゃん娘(Dzeroゆるふわ勢)
12月4日 13時30分

最後の写真のフロントマスクがスマイル君にみえるw

ひでぴょん
ひでぴょん
12月4日 19時46分

なついなぁ(^-^;
版権の兼ね合いでポルシェを収録出来なかった旧作GRAN TURISMOのポルシェ枠として出てましたねぇ(笑)

レインボーミカ
レインボーミカ
12月6日 18時2分

あとは、よっちゃんさん、ポルシェ962CヨーストとジャガーXJR14を融合したモンスターマシンで、R33やNSXやスープラやMR2、F40、マクラーレンF1、ジャガーXJ220、ポルシェ、エスプリ、ハイパー、アストンマーチンのライバルだったポルシェWSC95なんてもありますわ。わたくしのお気に入りですわ!!オッーホホホホホホッ!!

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